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- ● Ko-Window システムの再コンパイルについて
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- Ko-Window システムの再コンパイルには KOWIN14S.LZH に収録され
- ているファイル以外にこのアーカイブ(KOADD.LZH) のファイルが必要
- です。それぞれ適切なディレクトリにコピーしてから再コンパイルし
- て下さい。
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- ・収録ファイル
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- |-libadd
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- | |-link
- | | |-link040.lzh
- | | |-linklib.h --- C言語用ヘッダファイル
- | | |-linklib.a --- 〃 ライブラリ
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- | |-HS_include
- | | |-HS_wlib.h --- C言語用ヘッダファイル
- | | |-HS_draw.h --- 〃
- | |
- | |-nsclib
- | | |-makefile ---- nsclib.a を作る makefile
- | |
- | |-patch
- | | |-_start.c --- libc/libwin.a を生成するのに必要
- | | |-_ma_new.c --- 〃
- | |-README.DOC
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- ● 補足説明
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- 再コンパイルはXC環境とLIBC環境が必要なうえ、シェルとし
- て KSH.X 、その他UNIX系ツール(cp.x 等)が必要とされます。
- そのため、コンパイルは可能ですが困難です。
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- コンパイルに関するヒントを以下に提示します。
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- ・環境変数 MAKE_SHELL を設定する
- GNU MAKE は子プロセスを起動する際、環境変数 MAKE_SHELL を参
- 照します。"sh:Command not found" というメッセージが表示された
- 場合、これにシェル名を設定するとうまく行くようです(編集部では
- setenv MAKE_SHELL fish.x でコンパイルしました)。
- なお、COMMAND.X ではそのままではコンパイルできません。
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- ・exec.o/manager.o のリンクで失敗する
- この2ファイルはLIBC環境でコンパイルする必要があります。
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- 満開製作所/電脳倶楽部編集部
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- (EOF)